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イベント内容
レポート
第四回 こしの都 子ども伝統文化交流祭
開催レポート
11月15日(日)越前市のいまだて芸術館で、第四回目となる「こしの都子ども伝統文化交流祭」を開催しました。 出演者は、各地域の伝統芸能を受け継ぐ子どもたち計7団体。地元、丹南地域からは、「岡太講子ども育成会」「越前万歳保存会」「八ッ杉太鼓 遊心」「十の池太鼓」「八田獅子舞保存会」「明神ばやし保存会」のみなさんが出演。各団体それぞれの地域に根付く芸能を披露しました。丹南地区の伝統芸能とはいえ、これらを一同に観る機会は滅多にありません。
十の池太鼓
十の池太鼓
岡太講子ども育成会
岡太講子ども育成会
八ッ杉太鼓 遊心
八ッ杉太鼓 遊心
八田獅子舞保存会
八田獅子舞保存会
明神ばやし保存会
明神ばやし保存会
越前万歳保存会
越前万歳保存会

そして今回、プログラムの最後を飾ったのは、島根県浜田市からスペシャルゲストとしてお呼びした「石見神楽 大尾谷(おおだに)子供神楽団」のみなさんのパフォーマンスです。 演目は、石見神楽の代名詞とも言われる「大蛇(おろち)」。小中学生が演じているものとは思えないような登場人物の動きや雅楽の調子、16メートルもの蛇腹で這いずりまわるすさまじい迫力の大蛇が、火を噴いたり、煙幕を吐き出したりステージ上で大暴れ。その演出の全てに引き込まれ、約30分間、魅入ってしまいました。 これらを観た来場者は「来て良かった」「感動した!」と大絶賛。ストーリーも分かりやすく、子どもから大人まで年齢問わず楽しんでいただけたようです。
石見神楽 大尾谷子供神楽団
石見神楽 大尾谷子供神楽団
石見神楽 大尾谷子供神楽団
石見神楽 大尾谷子供神楽団
石見神楽 大尾谷子供神楽団
フィナーレ

フィナーレには、出演者全員が登場。舞台袖では、地元の子どもたちと神楽団の子どもたちとの交流もあり、お互いにとても良い刺激を受けたようで、きっと今後のお稽古にも力が入ることでしょう。

開演から終演まで、一生懸命頑張る子ども達の姿がとても印象的でした。 近年、社会を取り巻く環境が劇的に変化し、これらのかけがえない伝統が失われつつあります。貴重な伝統文化の保存と継承、地域文化の未来を担う子どもたちの育成を目的としたこの催し。当日はあいにくの悪天候にも関わらず、ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
第四回 こしの都 子ども伝統文化交流祭
丹南地域は、世界でも稀な伝統産業を中心とした伝統文化の集積地です。これらの文化は、先人達の絶え間ない努力により、脈々とこの地に受け継がれてきたもので、丹南地域の貴重な財産です。しかし近年、社会を取り巻く環境が劇的に変化し、これらの伝統芸能や伝統行事の継承が難しくなり、徐々に簡素化されていくなど、かけがえのない伝統が失われつつあります。地域の祭りなどで披露される伝統芸能は、地域に根差した深い意味があり、地域の誇りです。丹南ケーブルテレビでは、貴重な伝統文化の保存と継承、地域文化の未来を担う子ども達の育成を目的に、こしの都子ども伝統文化交流祭を開催しています。
出演団体紹介
越前万歳保存会

越前万歳保存会

越前市
越前万歳は越前市味真野地区や上大坪地区に伝えられた新春の祝福芸で、国の無形民俗文化財に指定されています。扇を持った太夫と小さい締め太鼓を持った才蔵のコンビが掛け合うのが特徴で、現在は越前万歳保存会が伝承しています。越前万歳こども教室ではこの万歳をいつまでも伝えていこうと、地元味真野地区の小中学生が練習に励んでいます。

岡太講子ども育成会

岡太講子ども育成会

越前市
古来より紙祖神川上御前を祀る岡太(おかもと)神社の祭礼では、神事の効能を高める「湯の花神楽」として猿楽風の舞や田楽を演じていました。この伝承神事芸能を平成4年の大祭を期に「紙能舞」「紙神楽」として復活させました。川上御前より伝授された紙漉きの技を讃えその所為を演じ、神前に奉納しています。

十の池太鼓

十の池太鼓

鯖江市
鯖江の古社・神明社にある池「十の池」にちなみ名付けられた「十の池太鼓」。その子どもチームとして太鼓大好きっ子が集まり活動しています。お祭りやイベントなどでは、大人に負けないよう一生懸命太鼓を披露しています。たくさんの人たちに太鼓を見てもらうことで、楽しさと喜びを感じています。元気いっぱいで、息の合ったバチさばきとリズムをお楽しみください。

八田獅子舞保存会

八田獅子舞保存会

越前町
越前町八田の総宮柳田神社の秋の祭礼に奉納される伝統芸能で、福井県無形民俗文化財に指定されています。この獅子舞は、他から伝わってきた芸能を八田地区で育てなおして、この地に根付かせたもので、現在は八田獅子舞保存会を結成し保存・伝承されています。獅子舞の役割は、「舞い」「笛」「太鼓」とあり、親から子、子から孫へと伝えられています。

明神ばやし保存会

明神ばやし保存会

越前町
越前町織田の越前二之宮劔神社では約350年前から、豊年が3カ年以上続いたときに「お渡り式」と称する神事が行われてきました。近年は「明神ばやし」として引き継がれ、昭和46年に福井県無形民俗文化財に指定されました。現在の「明神ばやし」は、この「お渡り式」から切り離し、大人の太鼓打ち以外に、地太鼓打ち1名、笛3名、子どもの太鼓打ち12名から構成され、毎年10月9日の劔神社秋季例大祭に奉納しています。

八ツ杉太鼓 遊心

八ツ杉太鼓 遊心(ゆうしん)

越前市
その昔、八ッ杉山の峠で茶屋を営む熊さんに権現様が太鼓を教えてくれたとの由来のもとに、八ッ杉山を背に配する月尾地区の若者が集まり、1976年八ッ杉権現太鼓を結成。その後、この太鼓を継承したいという思いから、1989年、越前市(旧今立町)月尾地区の小学生が集まり、子供太鼓が始まりました。主に地元の祭り、イベントに参加し、太鼓の面白さ、楽しさを感じながら日々成長すると共に、太鼓を通じて、感動、元気を与えられる太鼓を叩けるよう、日々練習に励んでいます。

スペシャルゲスト
石見神楽 大尾谷子供神楽団

石見神楽 大尾谷子供神楽団
(いわみかぐら おおおだに)

島根県浜田市
大尾谷子供神楽団は2006年7月に大人の大尾谷神楽社中の指導の下、島根県が誇る郷土芸能、石見神楽の継承、青少年の健全育成を願い結成しました。現在は5歳から中学3年生まで14名の団員で日々練習に励んでいます。神楽の継承はもとより、神楽活動を通じて礼儀、挨拶、感謝の意を養いつつ、将来を担う子供達の育成に取り組んでいます。


開催概要
【開催日】 終了しました
【開 場】 昼12:30
【開 演】 午後1:30
【入場料】 無料
【主 催】 
丹南ケーブルテレビ
こしの都文化事業実行委員会
【後 援】 越前市、鯖江市、越前町、越前市教育委員会、鯖江市教育委員会、 越前町教育委員会、福井新聞社、FBC福井放送、福井テレビ

お問い合わせ
こしの都クラブ事務局
TEL:0778-21-5040(平日9:00~17:00)

会場
いまだて芸術館
福井県越前市粟田部町11-1-1